2016年09月06日
“冥犬 プルート”
こんにちは。
赤坂本店の藤村です。
本日は昨日の9月5日に誕生日(スクリーンデビュー)を迎えたプルート君に注目しながら、素敵な作品をご紹介致します。
プルートの名前は、1930年に発見された冥王星(Pluto)が由来になっているっていうお話は、聞いた事がある方も多いんじゃないかなと思うのですが、
実は、プルートがスクリーンデビューした時には、名前が無かったというのはご存知でしたでしょうか?
1930年9月5日に公開された「ミッキーの陽気な囚人」でプルートは警察犬役としてスクリーンデビューしました。
この時にはまだ、名前がついてなかったんです。
同年公開の「ミッキーのピクニック」に再登場したときは、ミニ―の飼い犬で“ローヴァ―”と呼ばれていたんです。
まだプルートと呼ばれていません。
“ミッキーの愛犬プルート”と名前と役付けが決定したのは1931年公開の「ミッキーの猟銃」から。
ついに名前がプルートに変更されて、ミッキーのペットにもなったんです。(*’∇’)/゚・:*【祝】
また、ちょっとだけ面白いエピソードなのですが、プルートは実は一度だけ言葉を話した事があるそうで、私も観てみました(*゚o゚*)
それは、短編映画「ミッキーの猟銃」のお話しの中で、ミッキーとプルートは猟に出かけます。
森の中で、ミッキーがプルートに木の枝を投げて取って来させるんですが、
枝を取りに行った先でプルートは、鹿の角のような形の枝に目が行き、それをくわえて、嬉しそうに走って戻りますが、遠くにいたミッキーが鹿と勘違えをして、発砲するんです。
ミッキーが撃った方向に走って行くと、そこにはプルートが倒れていて、ミッキーはビックリして、すぐにプルートの体を揺すりますが、反応しないプルートに、泣きながら「Speak to me!」と話しかけます。
すると、無傷のプルートは起き上がり「Kiss me」とミッキーに返事をしました。
倒れていたのはちょっとミッキーの事をからかっていた様です。(^∇^)
本日はプルートについて色々書かせて頂きましたが、
是非気になった方は、無邪気で時に失敗はしますが、とてもお利口なプルートのアニメーションを探してご覧になってみてください!
そして、お部屋でプルートと一緒に過ごしたくなったら、是非プルートの素敵な作品をお店に探しにきてくださいね☆
皆さまのお越しをお待ちしております!(^-^*)
それでは☆