ディズニー映画紹介『ズートピア』
皆様、こんにちは(^^)
もうすぐ4月ですね!この春から、新生活が始まるかたも多いのではないのでしょうか?
物事の始まりは、ワクワクとちょっぴり不安がありますよね。そんなあなたに背中を押してくれるような作品のご紹介です♪
今回ご紹介する作品は、2016年に公開され、世界的に話題となったディズニー映画「ズートピア」です。※ この記事にはネタバレが含まれています。
◇あらすじ
動物たちが私たちと同じように暮らし、働く、ファンタジーの世界を舞台にしています。
物語の中心となるのは、夢を信じる新米ウサギ警察官ジュディ・ホップスと
夢を忘れたキツネ詐欺師ニック・ワイルドの2人。
初めは、敵対し合っていた2人でしたが、とある事件の捜査にかかわるようになり、問題を解決する中で、二人の仲が変化していきます。
作品では薬物問題や人種差別など、現実社会の社会問題が描かれており、子供から大人まで幅広い年齢が楽しめる内容となっています。
◇ストーリー
バニーバロウに暮らすウサギの少女、ジュディ・ホップスは、ウサギ初の警察官を目指していましたが、両親は人参作りをすべきだと心配していました。
警察学校に入ったジュディは、沢山の試練を乗り越え、表彰されるほど優秀な成績を残しました。その後無事に警察学校を卒業し、なんと憧れのズートピアで警察官として働くことになりました!!
ズートピアでは肉食動物が行方不明になる事件が多発していましたが、小さなウサギのジュディに与えられた仕事は、駐車違反を取り締まることでした…。
他の動物のように、警察官らしい仕事がしたいと思いながらも、取締りの仕事を懸命にこなしました。
業務中、ジュディはニックに出逢います。困っているニックを善意で助けたのに、正体はなんと詐欺師であることが判明しました。
その後、強盗事件を解決したり、活躍するジュディ。「お前の仕事は駐車違反を取り締まることだ!」と上司からは怒りを買ってしまいます。
しかし、そこに「消えた夫を探してほしい」と頼み込んできたオッタートン夫人と出会い、ジュディが夫の捜索を引き受けるのです。
これまた勝手な行為だと怒られてしまいます。クビを宣告されるも、話を聞きつけた草食動物のベルウェザー副市長に評価され、クビを免れます。
そのせいで「48時間以内に解決できなければクビ」という条件を与えられたジュディは、ニックを巻き込んで事件解決の手がかりを探しました。
そして捜査の中で、行方不明になった動物たちが「野生にもどった」という事実を知ります。動物たちは進化し本能に縛られなくなったはずが、DNAには、肉食動物の本能が刻まれていました。
ジュディは14匹の行方不明になった肉食動物たちを発見しそれが、ズートピアに混乱を招く結果となりました。
事件を担当したジュディは会見を開きました。そこで「肉食動物は凶暴な野生の状態に戻り、本能的に草食動物を食い殺す恐れがある」と発言しました。
それを聞いたニックはショックを受け、凶暴化する恐れがあるとレッテルを貼られたことに傷ついてしまいます。
ジュディは協力してくれたニックを傷つけ、ズートピアを混乱に導いたことに責任を感じ、警察官を辞職しました。
故郷に帰り、人参売りの生活をするなかで動物が狂暴化する原因を知ります…。
続きは作品をチェックしてみてください♪
いかがでしたでしょうか?ズートピアの作品は、ストーリーの至る所に伏線が散りばめられているので、じっくりご覧くださいね!