今回は1940年に公開された「ピノキオ」に登場するキャラクターの中からWDCCのゼペットとブルーフェアリーをご紹介します。
ゼペットじいさん
心優しいおもちゃ屋主人であり、人形職人のゼペットじいさん。
操り人形のピノキオを作り、本当の子供だったらどんなにいいだろうと一番星にピノキオが本当の子供になるように祈る心優しいおじいさんです。WDCCでは映画の中のゼペット同様に優しい表情で作られています。
メガネはガラス付きの金属で作られています。鼻の上に引っかかるようにかけている姿は和ませてくれますね。
いつもは作業用のエプロンを付けていますが、フィギュアとして作られたのはエプロンを外した時のゼペットでした。
優しく見下ろす目線の先には、だれがいるんでしょうか?
可愛い飼い猫のフィガロ?それとも、人間になったピノキオでしょうか。
バックスタンプは通常のロゴになります。
ブルーフェアリー
ピノキオに命を吹き込んだ妖精・星の女神
ディズニーには様々な妖精が登場しますが、中でもブルーフェアリーは透明感のある衣装に身を包みとても美しい妖精です。
プラチナブロンドの髪にドレスと同じ水色の瞳
背中には妖精であることが分かる大きな羽根が
ドレスはオパレセント塗料というオパールのような乳白光を発する塗料を使用しているため艶やかで透明感がり、映画同様ブルーフェアリーの存在感を強いものにしています。
この作品は1997年9月20日~11月15日までの秋のイベント作品です。イベントではジミニーに与えた良心のバッチや胸にブルーフェアリーが描かれたTシャツなどがギフトとして用意されました。
バックスタンプには1997年のイベント作品と分かるように印字されております。
もちろん今回紹介した作品の他にもピノキオやジミニークリケット等様々なキャラクターがWDCCで作られています。一度に全ての作品を集めるのは大変難しいので、少しづつ増やしていかれてはいかがでしょう。