ロジャーラビットという映画をご存知ですか?アニメと実写の枠を超えた名作!
みなさんこんにちは!突然ですが、「ロジャー・ラビット(Who Flamed Roger Rabbit)」をご存知ですか?ディズニーランドのアトラクション「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」を思い浮かべる方も多いと思います。
そこで、今日は「ロジャー・ラビット」の映画とフィギュアたちをご紹介します!
1988年に公開された、実写+アニメーションのコメディ作品です。
映画「ロジャーラビット」で使われている手法の作品は1941年から製作され、
本作は8番目にあたります。
まず、本作の見どころは2つ。
1つ目は、実写とアニメーションの完璧な融合。これは、スティーブン・スピルバーグ監督とディズニーの最強のコラボレーションにより、実現することができました。本作には結果的に計4つのアカデミー賞が授与されました。
2つ目は、スタジオの枠を超えてキャラクターが多数登場するところ。
ディズニーだけでなく、ワーナー・ブラザーズやユニバーサルスタジオなどのキャラクターもカメオ出演しています。どこかに、バッグス・バニーやウッドペッカーがいるかも…目が離せないですね☆
また、パークのアトラクションのストーリーと映画は違うため、映画を見たら一層アトラクションを楽しめるかもしれないですね!
ちなみに、パークのエリアの1つである「トゥーン・タウン」は、映画に登場するトゥーン・タウン(アニメキャラクターの住む町)がモチーフとなっています。
続きまして、映画「ロジャーラビット」のストーリーをご紹介いたします。
ここからはネタバレ注意です!
ロジャーラビットに殺害の疑い!?
1947年のハリウッド。ここでは、「トゥーン」と呼ばれるアニメーションキャラクターが実社会と共存しています。「ロジャー・ラビット」は、人を笑顔にすることが大好きなウサギ。アニメーション映画の俳優の仕事をしています。しかし、妻のジェシカに浮気の疑いがあり、ロジャーはそのことが気がかりで演技に集中できませんでした。
そこで、アニメーションの制作会社、マルーンスタジオの社長「マルーン氏」は私立探偵「エディ・バリアント」に浮気現場を押さえるよう依頼します。
バリアントが浮気の現場を押さえた後、ジェシカの浮気相手である、マービン・アクメ氏が殺害されてしまいました。彼は映画の小道具メーカーの社長であり、トゥーン・タウンの所有者でした。
犯人として真っ先に疑われたのは、ジェシカの夫であるロジャーです。
彼は無罪を主張し、バリアントに助けを求めます。
バリアントはトゥーンに弟を殺された悲しい過去があります。
それ以来、酒浸りになっていました。最初は乗り気ではありませんでしたが、テディの死後、関係の冷え切ってしまったガールフレンドのドロレスとともにロジャーを手助けします。
そして、事件を追っていく中でバリアントとロジャーの間に徐々に友情が芽生えます。
また、バリアントドロレスとのよりも戻していくのでした。
ロジャーラビットに明かされる事件の真相
ジェシカの浮気は、なんと間違いでした。
アクメ氏から密会を断ればロジャーを雇わないと言われていたのです。
さらに映画の制作スタジオのマルーン氏も関わっており、スタジオとトゥーン・タウンを売って大金を手に入れようとしていました。しかし、マルーン氏も何者かに殺害されてしまいます。
真犯人は、謎多き冷酷な判事、ドゥーム。
彼は、人間のふりをしたトゥーンでした。スタジオとトゥーン・タウンを売り、高速道路を作る計画を練っていたのです。アクメ氏にマルーン氏、さらにバリアントの弟も殺害した張本人でした。
彼は、「ディップ」というトゥーンに効く溶解液を作り出し、事件の真相を知ったロジャーとジェシカを殺害しようとします。バリアントも命を狙われます。
しかし、バリアントの勇敢な行動により、ドゥームは自らディップを浴びて溶けてしまいます。
そして、ロジャーとジェシカも無事救出することができました。
こうして、トゥーン・タウンは救われたのです!
というお話です。
アニメーションと実写の見頃な融合の映像とロジャーとバリアントのコミカルな掛け合いは是非、ご自身で見て頂いて楽しんでもらいたいです。
ご紹介できませんでしたが、弟の死というトラウマを超えて、ロジャーを助けるためにトゥーンタウンに乗り込むバリアントなど他にも魅力的なシーンが満載です。
是非、一度は見て頂きたいディズニー映画の名作です!
続きまして、WDCC、ディズニーブリット、ディズニーショーケースから過去にリリースされたフィギュアをご紹介させていただきます。
既に完売済みの作品もございますが、画面を飛び出してフィギュア化された
ロジャーラビットやジェシカの作品をお楽しみくださいませ♪
ロジャーラビットの陽気なフィギュア
こちらは、WDCCのロジャーラビットです。映画が始まるときの幕を破って飛び出したコミカルな作品です☆残念ながら、WDCCは2012年に製作が終了してしまったため、現在では大変レアなものとなっています。
こちらは「ディズニーブリット」シリーズから製作されたフィギュアです。「ラブ&ピース」をテーマにしたコレクションは、リオオリンピックで公式アーティストを務めた、ロメロ・ブリット氏がデザインしたものです。カラフルなカラーが愉快なロジャーにピッタリですね♪
ロジャーラビットのセクシーな妻! ジェシカ・ラビット
ロジャーの妻、ジェシカもディズニーブリットから登場しています。
こちらは大人っぽさを残しつつ、大胆で華やかな作品です!
こちらは、グランド・ジェスタースタジオシリーズです。
ディズニースタジオで活躍し、多くのストーリーに貢献したアニメーターたちがプロデュースのもと、グランドジェスタースタジオとウォルトディズニー社のコラボレーションで全てのキャラクターの威厳とパワーを捕らえるようにデザインされた躍動的な上半身のフィギュアです。
映画に忠実なお顔立ちで、ロジャーの写真が置いてあるなどロジャーにゾッコンな様子が伝わってきますね!
ジェシカは本当に種類が豊富です!
こちらは、ショーケースシリーズの作品です。左のジェシカは、パールのような艶感の美しいドレスに銀の装飾施しており、通常よりも豪華な衣装です。フェザーのヘッドピースも素敵ですね♡
2つ目のジェシカは、映画では着ていない衣装です。ロジャーとおでかけでしょうか?
素晴らしい着こなしですね。こちらにも帽子にフェザーが使われています!
ロジャーラビットのおしゃべりな愛車!ベニー!
最後にとっても珍しい作品をご紹介。ロジャーの愛車、ベニーです。劇中では、車なのに本物の車に乗って運転まで披露します!
少々長くなりましたが、お楽しみいただけたでしょうか?
過去の作品も素敵ですが、これからの「ロジャー・ラビット」シリーズのフィギュアも楽しみですね!
お部屋に飾れば、辛いことも吹き飛ぶくらい、笑顔の溢れる生活が送れるかも!?ご自宅用に、プレゼントに、いかがでしょうか?
それでは、みなさんまたお会いしましょう!
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