皆さま、こんにちは!
きらきらと輝く海を、お部屋から眺めることができたら……そんな風に考えたことはありますか?今回は、まるで大きな窓から海を眺めていられる、そんな夢のようなアートをご紹介いたします。
ローラブラウニング(Laura Browning)『Captivated』
ご紹介するのは、ローラ・ブラウニング(Laura Browning)さんの原画作品、『Captivated』です。
心地よい風に吹かれながら眺める海は、海面がゆらゆらと揺れ動き、太陽の光を反射します。遠くの方まで続いて、光で見えなくなるほど大きな海。
お部屋から海を眺めたい、そんな願いを叶えてくれるアートです。
油性絵具で時間をかけて丁寧に描かれた海のアート
なぜ、ローラ・ブラウニングさんのアートがここまで癒されるのか。それは非常に繊細な描き方にあります。
透けて見えるほど薄い色を何度も重ねて、3日ほどかけて乾かす。その工程を大体5,6週間ほどかけて行うのだそう。
さらに青色だけでなく、海のアートで使うイメージのない暖色も混ぜて描いているそうです。あたたかい色を使うことで、優しく穏やかな海の雰囲気を表現されています。
実際に、アトリエで描いた自身のアートを眺めていると、平和な気持ちになれるとおっしゃっていたローラ・ブラウニングさん。「アートで平和な気持ちを感じてほしい」そんな願いのもと、制作しています。
美しい水のボックス
透明な水を描く。改めて言葉にすると、とても難しいことですね。
ローラ・ブラウニングさんは水を油絵で描くために、何時間も眺めたり実際に潜ってみたり、研究を続けているそうです。光の反射や揺れる海面がリアルに感じられるのも、その研究があるからこそ。海や水は透明だからこそ、それに関係する太陽や空、風すらも描くことができてリアリティを感じることができるのかもしれません。
ocean Dayではローラ・ブラウニングさんの原画作品を、透明なアクリルボックスで額装しています。それは広がりを持ってその空間ごと、このアートを楽しんでいただきたいためです。
こちらの『Captivated』も、光の集まる位置から見えない太陽の存在を感じたり、揺れ動く海面から風の存在を感じたり。作品の中に入ったようにその世界観をお楽しみいただきたいです。
アートと距離の関係
大きなアートの魅力の一つは、作品との距離によって印象が異なる点です。
とくにローラ・ブラウニングさんの原画作品は、その印象の違いが大きく感じられます。遠くから見れば、リアリティのある海の光景。陰影によって海面の膨らみを感じることができます。しかし、近くから見ればその陰影は非常に繊細。微妙な色の違いによって描かれていることがわかるのです。
飾る壁と眺める位置によってどのような見え方をするのか、考えながらご覧いただくと、よりリアルにお部屋に飾ったときの印象が想像しやすくなります。
また、縦80㎝、横126㎝と大きさがあるため、お部屋の壁に飾ればまるで模様替えをしたかのように感じられます。『Captivated』は淡い色合いが魅力的な作品ですので、特に透明なアクリルボックスで明るい印象になります。お部屋の印象まで明るい雰囲気に模様替えできますね。
今回ご紹介した『Captivated』は、現在ランドマークプラザ2F「ocean Day」にてご用意しております。
ローラ・ブラウニングさんの原画と版画作品は、ランドマークプラザ2F「ocean Day」の他に、伊勢丹立川店5F「エドム伊勢丹立川店」でもお取り扱いしております。ぜひご来店くださいませ。
※在庫は日々変動いたします。在庫状況に関しては気になる方はお問い合わせくださいませ。