スヌーピーの親友・ウッドストックの名前の由来って?スヌーピーとウッドストックの仲良しフィギュアにもご注目!
みなさま こんにちは!
今回のエドムタイムズではスヌーピーの親友、ウッドストックについて掘り下げていきたいと思います!
ウッドストック 初登場!
それ以前も「鳥」は登場していましたが、この頃からウッドストック(当時は渡り鳥)はスヌーピーの友達キャラクターとして定着しはじめました。
のちに「ウッドストック」と命名されるわけですが、当時はまだ名もなく上手く飛べないことから「stupid bird(ヌケサク鳥又はマヌケ鳥)」とスヌーピーに呼ばれていました。
そして初登場から月日が経つこと約3年。ついに「ウッドストック」と名付けられたのでした。
ウッドストックの名前の由来
当時、ウッドストックの名前を模索していたシュルツ氏。
彼の目に留まったのが、1969年に開催されたアメリカの音楽史に残るコンサート「Woodstock Music and Art Festival 」でした。
なぜ、この音楽祭だったのか、皆さま疑問に思われたのではないでしょうか。。。
このコンサートについて少し説明させて頂きます。
このフェスティバルには著名なアーティストたちが参加し、3日間で40万人を集めた「フェスの元祖」と言われており、のちにこのフェスティバルの模様を記録したドキュメンタリー映画「ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間」が製作されました。
さらにはアカデミー賞ドキュメンタリー映画賞を受賞するほど当時注目されていたようです。
ヒッピーや若者が多く集まったこのイベントはヒッピー時代の象徴と捉えられおり、様々な意味で世間の話題となった出来事でした。
そんな伝説のフェスティバルにちなんでつけられたのが「ウッドストック」。
原作者であるシュルツ氏はこの音楽祭にちなんで名付けたことは認めていますが、はっきりと理由については語っていません。
しかし、コミック内でスヌーピーがウッドストックの事を「鳥ヒッピー」と呼んでいるところを見ると、ウッドストックと音楽祭には共通点があるようにも思えます。
原作者であるシュルツ氏はロック音楽が好きだったわけではないそうですが、「ウッドストック」と名付けたのには、もしかしたらコミック内の「ヒッピー」が関係していたのかもしれませんね。。。
いずれにせよ、小さな黄色い鳥の名を探していたシュルツ氏にとって、「ウッドストック」という名は違和感なくピッタリのものだったのでしょう。
ウッドストックとスヌーピーの仲良しフィギュア
ここでいくつかウッドストックとスヌーピーがどれだけ仲良しかがわかる作品をご紹介いたします!
クールにポージングしているスヌーピーとウッドストック。
両腕を組んで、息もピッタリ♪
Joe Cool & Woodstock back
¥ 9,900
ハンモックに揺られてくつろぐスヌーピーとウッドストック。
向かい合っておしゃべりしているのでしょうか?
リラックスした二人の姿から仲の良さを感じることが出来ます。
Snoopy and Woodstock Hammock
¥ 10,890
大きなキャリーケースを持って、帽子にシャツスタイルのスヌーピーとウッドストック。
仲良しな2人を見ていると旅行の計画を考えるのも楽しくなってきますね!
少しキザなポーズをするスヌーピーとは打って変わって、リラックスした表情のウッドストックにもご注目ください。
Snoopy and Woodstock Vacation
¥ 13,860
今回はスヌーピーの親友、ウッドストックの名前にまつわる豆知識をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
ウッドストックの初登場から56年が経っていますが、その人気は衰えることなくファンを増やし続けています。
ウッドストックのこれからの活躍も楽しみですね♪
次回のエドムタイムズもどうぞお楽しみに!