ハロウィンも終わりこれからはクリスマスの季節がやってきます！！

ディズニーでハロウィンからクリスマスのお話しと言えば、ナイトメア・ビフォア・クリスマスではないでしょうか。

ナイトメア・ビフォア・クリスマスは1993年に公開されたミュージカルアニメーション映画で、今年は30周年の記念の年です。

原案・原作は映画監督としても有名なティム・バートンによるものです。

ティム・バートンは1982年にディズニー・スタジオで働いていました。

ナイトメア・ビフォア・クリスマスは彼が2年後に辞めたのち、1990年に改めてディズニーが企画を承認して作られました。製作期間は3年を要しています。

ナイトメア・ビフォア・クリスマスはストップ・モーション・アニメーションという静止した人形や模型を少しずつ動かして撮影する技法で制作されている作品なので、3年もの年月がかかったのもうなずけますね。

フィギュアと共にお話を少しだけご紹介させて頂きます。

ナイトメア・ビフォア・クリスマスのストーリーと作品

恐怖と悪夢に満ちた死者の町「ハロウィン・タウン」の住人、パンプキン・キングのジャック・スケリントンが陽気で明るい「クリスマス・タウン」を目にして自分たちでもクリスマスを作り出そうとします。

そして事態は大変なことに・・・！

密かにジャックに思いを寄せるサリーはクリスマスに夢中になるジャックを心配しますが、暴走を止められません。

ボタニカルシリーズのジャックとサリー。

「植物」という意味を持つボタニカルですが、言葉の通りそれぞれのフィギュアにお花がデザインされています。

共に黒い茎と葉に白い花があしらわれていますが、華やか過ぎずナイトメアの世界観を壊さない作品になっていると思います。

ジャックはウギーブギーの手下の3匹の小鬼　ロック・ショック・バレルにサンタクロース誘拐するように命じ、サンタクロースを閉じ込めてジャックはサンタに成り代わります。

ブギーはズタ袋で出来た体の中には数万匹の虫が詰め込まれていますが、口や縫い目の裂け目から虫が顔をのぞかせているのがリアルです。

ディズニーヴィランズがお好きな方はいかがでしょうか。

※オンラインショップでは完売となっております。

ジャックはサンタの衣装を身にまとい、意気揚々とプレゼントを配りますが・・

プレゼントの中身がハロウィンらしい恐ろしいものだったから、さあ大変！

この続きがどうなったかは是非ご自身で作品をご覧ください！！

Disney Show Caseから発売されたSanta Jack Gateはライトアップすることが出来る作品です。

ジャックの足元から背景が光ると夜に雪の中に立つジャックがサンタクロースに見えるかも・・・

ジャックはただ楽しそうなクリスマスに憧れて起こした行動ですが、何が大切で誰が大事かを知ることが出来たようです。

ゴブレットに描かれているのは常に寄り添っていてくれたサリーの思いに気が付いて一人たたずむ丘に向かったシーンです。月に映るシルエットが素敵です！

※オンラインショップでは完売となっております。

ファンタジーとホラーが融合された作品「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」は企画当初テレビのスペシャルとして放映される予定でしたが、その内容が不気味すぎるという理由で中止となっています。

その後、改めて長編映画として制作されることになりました。

ジャックも骸骨ですし、出てくるキャラクターもちょっと怖いかもしれませんが作品はクリスマスを楽しみたいという純粋な思いの溢れた作品です。

皆さんは今年のクリスマスをどのようにお過ごしになりますか？

一足早くクリスマスを彩る作品たちをご覧になりにいらしてはいかがでしょうか。

ジャックやサリーだけではなく、もちろんミッキーやミニー達も取り揃えて皆様のご来店をお待ち致しております。