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ピノキオの良心役!ジミニー・クリケット特集

こんにちは(^^)/
すっかり季節は秋。食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋です!
今回もエドムタイムズでディズニーの芸術作品を楽しんでいただけたら、幸いです(^^)

さて、今回は映画『ピノキオ』から「ジミニー・クリケット」をご紹介いたします。
皆さまご存知、小さな脇役ジミニーは、主人公のピノキオを押しのけるくらい人気の高いキャラクターです。

その人気の秘密を探っていきましょう!

ジミニー・クリケットは『ピノキオ』の良心役コオロギ

Jiminy Santa

『ピノキオ』の良心役のコオロギとして人気を博したジミニー・クリケットですが、原作では名もなき脇役。ディズニーはそんな脇役のコオロギに重要な役割を与えました。

そのジミニー・クリケットを担当したアニメーターは、ウォード・キンボールです。声の主は、当時ボードビルで人気だったクリフ・エドワーズで、彼の歌う「星に願いを」はアカデミー賞に輝きました。

ジミニー・クリケットを担当したアニメーター「ウォード・キンボール」

ジミニー・クリケットを担当したアニメーター「ウォード・キンボール」をご紹介します。

1950年代、ウォルト・ディズニーはスタジオのベテランアニメーターを、最高裁における9人の判事になぞられて“ナイン・オールド・メン”と呼びました。
その中の1人「ウォード・キンボール」は、ウォルト・ディズニーに影響を与えた、たいへんな蒸気機関車マニアとしても知られています。また、ジミニー・クリケットの声の主でもあるボードビルのファンでもあり、これは仕事でも生かされました。

キンボールは、1934年にディズニー社に入社します。そして最初の大仕事は、『ピノキオ』の「ジミニー・クリケット」でした。
その後『シンデレラ』の「ルシファー」や『ふしぎの国のアリス』の「チシャ猫」なども手掛けています。彼は、異才、秀才、天才と呼ばれていただけあり、独特なユーモアのあるキャラクターを数々生み出しています。

もしかしたら、ジミニー・クリケットやルシファー、チシャ猫がお好きな方は、ウォード・キンボールの魅力に惹かれているのかもしれませんね。

『ピノキオ』のストーリー

Pinocchio and Jiminy Sitting

星の綺麗な晩、流れ者のコオロギ「ジミニー・クリケット」が暖を求めてゼペットさんの家にもぐりこむと、ゼペットさんは、木のあやつり人形を仕上げたところでした。

「名前はピノキオ。この子が本当のこどもならいいのに」

ゼペットさんのつぶやきを聞いたブルー・フェアリーが、ピノキオに命を与えてくれました。

「あなたが勇気のある、正直で優しい子になれば、人間のこどもになれますよ」

まず学ぶのは、善悪の区別です。ブルー・フェアリーは、ジミニー・クリケットをピノキオの良心役に命名しました。
ゼペットさんは自由に動き回るピノキオを見て大喜び。さっそく、学校に行かせますがピノキオは騙されて散々な目にあいます…。

Pinocchio Donkey

続きは是非、アニメーションを観てください\(^o^)/

ジミニー・クリケットの新作フィギュアが登場!

Jiminy Cricke ¥ 17,600 (税込)

ポップアーティストの「ロメロ・ブリット氏」がデザインした「ジミニー・クリケット」が入荷いたしました。
今では世界中で大活躍の人気ポップアーティストが手掛けたジミニーは、お部屋のオブジェ、もしくはインテリアになります。

Jiminy Cricket

¥ 17,600



是非、「良心」であるジミニー・クリケットをお部屋に飾ってくださいませ。