行ってみたい、会ってみたい!ピーター・パンの世界
ディズニー長編映画「ピーター・パン」
初めにピーター・パンついて少しご紹介させていただきます。
ピーター・パンは1953年2月5日に公開されましたディズニー長編映画です。
原作はジェームス・マシュー・バリーの戯曲「大人になりたくないピーター・パン」。1939年にアニメ化の権利を入手しましたが、第二次世界大戦の影響等があり製作が再開されたのは1950年でした。
そして、3年の歳月を費やし1953年にウォルト・ディズニープロダクション創立30周年記念作品として公開されました。
このピーター・パンがディズニーのナインオールドメンと呼ばれる伝説的なアニメーターが全員揃った最後の作品となりました。
ピーター・パンの人気キャラといえば・・・キュートなティンカー・ベル!!
ピーター・パンのあらすじとしては、
①ロンドンに住むダーリング家の長女ウェンディと弟のジョン・マイケルが、ティンカー・ベルの粉の力で空を飛び
②ピーター・パンと共にネバーランドに行き
③ロストボーイたちと楽しく過ごしますが
④それを面白く思わないティンカー・ベルがフック船長に隠れ家を教えてしまい
⑤みんなが捕われ…
⑥ピーター・パンは救出すべく宿敵の海賊フック船長と戦う
そんなお話しです。
ピーター・パンに出てくるキャラクターの中でも特に人気があるのは、ティンカー・ベルではないでしょうか。
ティンカー・ベルは物づくりの妖精。
ピーター・パンが大好きで、やきもちやきで、ちょっと意地悪もしちゃいますが・・・どこか憎めないキャラクターです。
今回は、そんなティンカー・ベルの色々なアーティストによるフィギュアをご紹介します!
BRITTO (ブリット)
ブラジル出身のアーティスト、ロメロ・ブリットが手がけるティンカー・ベル
ティンカー・ベルといえば緑色の衣装を思い浮かべることと思いますが、ブリットのティンカー・ベルはカラフルな衣装に身を包みポップに作られています。
蝶々が揺れるように作られているのも珍しく、台座が花型になっているのも可愛いです。
こちらはビッグ・ティンカー・ベル
ビッグ・ティンカー・ベル
本当なら小さな妖精のティンカー・ベルが、大きく作られているこの作品はなかなかのインパクトがあります。
Disney Showcase (ディズニーショーケース)
ディズニー・スタジオのアニメーターのデビット・パチェコ氏が監修した作品で細部にこだわったシリーズ!
まるで妖精が飛んでいるように作られたティンカー・ベルにはラインストーンや小花が散りばめられ、華やかな作品になっています。
そしてこちらは、いつもの可愛らしいティンカー・ベルがドレスアップして大人っぽい雰囲気に!
Disney Traditions (ディズニートラディション)
こちらは、ジム・ショアー氏が手がけるディズニートラディションの木彫り風フィギュアです。
大好きなピーター・パンにキスをしようとするウェンディを必死で阻止しようとするティンカー・ベル!映画にも同じような場面が描かれています。
四季シリーズのフィギュアもございます。
このように、一年を通してティンカー・ベルを楽しんで頂けます。
そしてこちらのハートのBoxに座っているフィギュア。
ティンカー・ベル好きの方へのプレゼントにはピッタリです!
ディズニー作品にはピノキオのブルー・フェアリーやシンデレラのフェアリー・ゴッドマザーなど多くの妖精のキャラクターがありますが、ティンカー・ベルが一番多く作品を作られています。
デビューして以来、ディズニー映画のオープニングクレジットでお城に妖精の粉をかけることでも重要なキャラクターだという事がわかります。
いつも元気いっぱいでキュートなティンカー・ベルのフィギュアをお部屋に飾ってみてはいかがですか?