アカデミー賞短編アニメーション部門受賞 ディズニー短編アニメーション「三匹の子ぶた」の世界へ。
「文化的、歴史的、美術的に重要な作品」として認められたディズニー短編アニメーション「三匹の子ぶた」
今回は「三匹の子ぶた」の物語について、物語にまつわるフィギュアも交えてご紹介させていただきます。
「三匹の子ぶた」は1933年5月27日にユナイテッド・アーティスツから配給された、ウォルト・ディズニー製作、バート・ジレット監督のアニメーション短編映画作品です。
伝統的なお伽話を原作としていて、シリー・シンフォニーシリーズ第36作であり、1934年度のアカデミー賞短編アニメーション部門を受賞いたしました。
また2007年にはアメリカ議会図書館による合衆国国立フィルム登録簿に、「文化的、歴史的、美術的に重要な作品」として収録されました。
子ぶた達の家
それでは物語に入っていきましょう。
母さん豚は三匹の子ぶた達を自立させるために、外の世界に送り出します。
一番目の子ぶたはわらで家を建て、二番目の子豚は木の枝で家を建て、三番目の子豚はレンガで家を建てます。
狼が一番目の子ぶたのわらの家を吹き飛ばし、二番目の子ぶたの木の枝の家も吹き飛ばしてしまいます。
一番目・二番目の子ぶたは三番目の子ぶたの家へ逃げ込みました。
そこはレンガで出来ている家でした。
ディズニートラディションから登場!三匹の子ぶたのフィギュア
ここでフィギュアの紹介です。
まさに三匹の子ぶたを再現しています。
土台にはわら・木の枝・レンガの模様もうまく再現されています。
ニコニコした笑顔の三匹がとても可愛らしいですね♪
左から陽気なファイファー・元気なフィドラー・真面目なプラクティカルです。
子ぶた達の宿敵!ビック・バッド・ウルフのフィギュアもご一緒に・・・
悪役の狼こと、ビック・バッド・ウルフの登場です。
子ぶたを食べようと企んでいますね…こちらの二作品すべて、ディズニートラディションの作品です。
デザインもおしゃれで、インテリアとしても飾りやすい作品です。
物語はクライマックスに・・・
物語に戻りましょう。
最後は狼はいくら息を吹き付けても、その家を吹き飛ばすことはできませんでした。
やがて狼は煙突から入ろうとします。
しかし、プラクティカルは大釜に熱湯を作り煙突を降りて大釜に突っ込んで大火傷を負い、悲鳴をあげながら山へ逃げ帰っていきました。
こうして三匹はいつまでも幸せに過ごすことが出来ました。
プラクティカルの頭の良さもありますが、努力をすれば報われること、万全の準備が大事だと教えてくれる作品です。
この機会にぜひ、ご覧になってみてはいかがでしょうか?
以上、「三匹の子ぶた」の物語についてとフィギュアのご紹介でした。