ディズニー・アニメーションには魅力的なワンちゃん、ネコちゃんがいっぱい!あなたは犬派?猫派?
ディズニー・アニメーションには様々な犬種が登場
今回は、ワンちゃん特集です。
愛犬家の方や動物好きの方、彼らの魅力をご存知の方は多いことでしょう。
思いを全身で伝えてくる彼らはとても愛らしく、頼れる存在です。
それは、ディズニーの世界でも言えるようで、それぞれ表情豊かに描かれています。
たくさんの犬種が様々な作品に登場していますが、今回はその一部をキャラクター達のエピソードを交えながら、ご紹介していきます。
犬!いぬ!イヌ!の貴重なセル画
こちらはディズニーアニメーションに登場する、たくさんの作品から犬ばかりを集めたもので、3000枚限定の貴重なセル画になります。
彼らの生き生きとした表情を見ていると、穏やかでホッとする時間が過ごせそうですね。
どの犬たちも個性的で表情が豊か。
とても魅力的ですね!
それでは、それぞれのキャラクターを掘り下げて見ていきましょう。
ミッキーの愛犬プルートの世界限定500枚のアート作品 ~エッチング~
ミッキーの忠実な愛犬で、ディズニーの主要メンバーのキャラクターです。1930年9月5日「ミッキーの陽気な囚人」という作品でデビューしました。
喜怒哀楽は、全て表情や行動で表現しています。
ご存じでしたか?いつも話さないプルートですが、1931年公開「ミッキーの大鹿狩り」の話では、ミッキーに「何かしゃべって」と言われ“kiss me(キスして)”と話しました。
こちらはエッチングと呼ばれる銅版画です。
世界限定500枚で、左下にはシリアルナンバーがそれぞれ記載されています。これからミッキーに手紙を渡すのでしょうか?
プルートのまっすぐで一途な性格が表現されている作品です。
飾りやすいサイズなので、いろんなところに飾って楽しんで頂けます。
ディズニートラディションのミッキー&プルート
こちらはアメリカ人アーティスト、Jim Shore氏がデザインするDisney Traditionsのブランドの作品です。
副題にも“Best Pals”と付けられているほど、仲良さげなミッキーとプルートを表現した作品です。
友達であったり、相棒、家族など…どちらにとっても大切な存在だというのが、こちらにも伝わってきます。
シンプルなデザインですのでディスプレイしやすく、プレゼントにもピッタリです。
おっちょこちょいのおまぬけキャラ、グーフィー ~ディズニートラディションのソープボックスダービーシリーズ~
プルートとは違い、グーフィーは擬人化されたキャラクターです。
名前の通り、まぬけな性格をしています。
元々、1932年5月25日に公開された『ミッキー一座』でディピー・ダウグとしてデビューしましたが、その2年後に今のグーフィーという名前になりました。
こちらは、ソープボックスと呼ばれる動力源のないお手製のカートでレースに参加するグーフィー。
シンプルな作りのカートに乗り、動きのある様子は風になびく耳から感じられます。
レースに勝つ!というよりは、楽しんでいるよ!という姿がグーフィーらしいですね。
ミッキー、ドナルド、グーフィーが集合! ~ディズニートラディションのスタッキングシリーズ~
こちらは、ミッキー、ドナルド、グーフィーの仲良し3人組のそれぞれの個性があふれる作品です。
グーフィーとドナルドがミッキーを支える姿はまるでサーカスの芸のようです。一生懸命バランスをとる仲間たち。
なんて楽しい雰囲気でしょう。
一番下でみんなを支えながら、様子を伺っているグーフィーは重力だけではなく、関係性においてもバランサーのように見えます。
眺めていると崩れ落ちないかな?ドナルドが暴れないかな?とハラハラしている彼の気持ちが伝わってきます。
ディズニートラディションのレディとトランプ
「わんわん物語」は1955年6月16日公開された作品で、ディズニー作品でも、童話をベースにした作品が多かった当時にしては珍しい、オリジナルストーリーです。
血統書付きのアメリカン・コッカー・スパニエルであるレディと、自由奔放な野良犬トランプがひょんなことから出会い、惹かれあう犬たちのラブ・ストーリー。
こちらは映画公開から60周年を記念して作られた作品です。
思わずうっとりしていまいそうな、見つめあうレディとトランプ。
二人の雰囲気を表すかのような花柄の台座がラブリーですね。
「わんわん物語」の名シーンがフィギュアに ~ディズニートラディション~
やはり、このロマンティックなシーンは欠かせません。
名曲「ベラ・ノッテ」が流れる中、2人で仲良くミートボールスパゲティを食べるシーンを再現したものです。
よく見ると二人を繋ぐ一本のスパゲティが!
ライトをつけるとさらに幻想的な雰囲気になります。映画のシーンが蘇るようです。
「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」の幽霊犬、ゼロ ~ディズニートラディション~
1993年10月29日公開「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」の主人公ジャック・スケリントンの愛犬であるゼロ。
幽霊犬で、身体は布のようにヒラヒラさせ空中を自由自在に移動します。
そんな彼ですが、普段はお墓の中に入っていて、ジャックが手で足を叩くと嬉しそうに現れます。
鼻の先には、顔つきのかぼちゃ『ジャックオーランタン』がついているのですが、鼻は光っているので夜道を照らすこともできます!
喜びに満ち溢れた表情をしているゼロ。
きっとジャックに呼ばれて、犬小屋のようなお墓から出てきたのでしょう。
名前も“ZERO”と彫られていたり、後ろ側から身体が出ていたりと細かいディテールまで再現されています。
「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」のブック型フィギュア ~ディズニートラディションのストーリーブックシリーズ~
ジャックとサリーを遠くから見つめるゼロ。
いつもジャックの傍にいたゼロは、幸せになった二人を見てそっと空へと旅立ち、星になります。
映画の世界観が詰まった作品で、主人公、ゼロのそれぞれの目線でもお楽しみいただけます。
チャーミングポイントは斑?アコモデから「101匹わんちゃん」のポーチが登場!
たくさんのダルメシアンが出演している「101匹わんちゃん」は1961年1月25日に公開されました。
実写版でもリメイクされるほど人気の作品です。
クルエラ一味に攫われた子犬たちを助けるため、必死で探すポンゴ夫妻の家族愛、子犬たちを助ける動物たちの友情を見ることができる救出劇です。
なかでも個性豊かな子犬たちが愛らしく、捕らえられ、そこから脱走する際には思わず助けたくなります。
こちらは、サガラ織りのポーチで優しい立体感ある仕上がりになっています。クラッチバッグとしても使える大きさで、可愛らしい3匹の子犬たちを見ると微笑まずにはいられなくなります。
ディズニートラディションらしい、ほっこりするシーンがフィギュアに♪
家族みんなで仲良くテレビ番組を見ている場面を再現しています。
父ポンゴを中心に子犬のペニーとローリーが寛いでいる、ほっこりする作品です。
犬?犬じゃない!スティッチのビッグフィギュア
2002年6月21日「リロ・アンド・スティッチ」当初,リロの犬として保護施設から引き取られたスティッチ。
のちのち、犬ではないと分かるようですが、可愛らしさは犬にも負けないですね。
こちらは高さ36cmあるBigサイズで、ポージングを含め、まるで小型犬のようです。
見守ってくれているような温かみのある微笑みですので置く場所を選ばず、空間に安らぎを与えてくれそうです。
ひとつでもカワイイ、まとめて飾るともっと素敵! ~ディズニートラディションのワンちゃんシリーズ~
最後に、ひとつ飾ってもカワイイ、まとめて飾るともっと素敵!…な作品をご紹介させて頂きます。
上から、プルート、「101匹わんちゃん」ラッキー、「わんわん物語」レディ、ペグ、「ピーターパン」ナナです。
特に、ペグとナナは珍しい犬のキャラクターです。
やや上目遣いで、ポージングするプルート。
テレビが大好きなラッキーは、脱出の際も逃げずにテレビにへばりつく程。
早く番組が始まらないか、今か今かと待っているようです。
ウォルト・ディズニーの実体験がベースになっている、帽子の箱に子犬を入れるシーン。
ウォルトも実際、子犬を箱に入れて妻にプレゼントしたのだとか。とても愛らしい子犬姿のレディです。
姉御肌のペグ。保健所に連れてこられて、からかわれるレディを庇います。
子供たちのお世話をする犬、ナナ。
散らかしたおもちゃの片づけや、子供たちの飲み薬の用意もする優秀で母性溢れる献身的な犬です。
骨の台座に載せると・・・!ディズニートラディションのワンちゃんシリーズフィギュアが完成!!
こちらのように犬キャラクターをまとめて飾って楽しんで頂くことができます。
いろんな作品に登場する魅力的な犬たちご紹介させて頂きました。
皆様の日々の暮らしを彩るものとして取り入れてみませんか?