ディズニートラディションが創る！ディズニー映画に登場する男性のヴィランズ達

ディズニー映画の主人公たちと対極の存在で、誰の目も気にせず我が道を突き進む悪役・ヴィランズ。そんな彼らに妖しい魅力を感じる方も多いのではないでしょうか？

 エドムで取り扱っているディズニートラディション等のフィギュアでもヴィランズの作品はたくさんリリースされているんですよ。
今回は、ヴィランズ達の中でも男性陣に焦点を当てて、その素顔とフィギュア作品をご紹介していきます。

「力」に囚われた魔法使い　～ジャファー～

アグラバーの国務大臣として、サルタン王に仕えるジャファーですが、実はおしゃべりな相棒の赤いオウム・イアーゴと国を乗っ取ろうと企んでいました。「力を手に入れれば、国を支配できる」と考え、手っ取り早く国王になれる方法、魔法のランプを手に入れようとします。

ランプが手に入らず、それでも国を乗っ取ることをあきらめるはずもないジャファーはイアーゴの助言により、“王”になるため、ジャスミン王女と結婚しようとします。

誰もが太刀打ちできないほどの“絶大なるパワー”を手にしたジャファーですが、アラジンのある知恵によって最後は自らが魔法のランプに閉じ込められてしまいます。

ディズニー映画「アラジン」の世界を楽しめる！　ディズニートラディションのフィギュア

Carved by Heart Aladdin

こちらは、ディズニートラディションの中でも人気のある「Carved by Heart」シリーズで、アラジンのオールスターたちがフィギュアになっています！

アグラバーの街並みを背景に並ぶアラジン達一人ひとりの表情を楽しむことができ、アラジン好きにはたまらない作品ですね。先ほどご紹介しましたヴィランズのジャファーも、イアーゴもこちらの作品で楽しんでいただけます。

まるで何か悪巧みを考えているような表情のジャファー…自分がアグラバーの国王になるべく、何かよからぬことでも企んでいるのでしょうか？

ずる賢くて残忍なヴィラン　～フック船長～

1953年に公開されたディズニー映画「ピーターパン」に登場するヴィランズの一人であるフック船長はかつてピーターパンに自身の左腕を切り落とされてワニに食べられてしまったことから、ピーターパンに憎しみを抱き、復讐の機会を狙っています。

羽根飾りのついた帽子にフリルのついた絹のシャツ、真っ赤なジャケットと上等な身なりをしていますが、性格は冷酷なところがあり、部下を躊躇なく撃ち落とすなんてことも…

そんな危険人物なフック船長、実は唯一ワニが苦手な様子。ワニに腕を食べられてしまったことからトラウマになっているようです。ディズニーランドのアトラクション「ピーターパン空の旅」でもフック船長は最後ワニに食べられそうになり、部下のスミーに助けを求めていますね。

ちなみに、この部下のスミーはドジなところもあり、たびたび足を引っ張られたりしているフック船長ですが、スミーのことはかわいがっている面もあって、よく一緒に行動している様子が描かれています。

フック船長やスミー、ピーターパンの仲間たちがフィギュアに！

Peter Pan Treasure Chest

こちらのディズニートラディションの作品は、宝箱の中にピーターパンの仲間たちがいるというピーターパンの世界観をぎゅっと詰めた作品になっています。

こちらのフィギュアのフック船長は、剣を振りかざしながら忌々しい表情をしていますね。なかなかとらえられないピーターパンにイライラしているのでしょうか？

宝箱の側面には、ネバーランドに浮かぶドクロ岩も描かれていて細部まで丁寧に制作されています。

ご自慢の「息吹き」　～ビッグ・バッド・ウルフ　～　ディズニー短編アニメーション「三匹の子ぶた」より

「狼なんか怖くない」と歌っている子ぶた達を狙って、それぞれの家をひとつずつ自慢の息で吹き飛ばし追いかける狼、ビッグ・バッド・ウルフ。
藁も、木の枝で出来た家を一発で吹き飛ばすほど、尋常ではない肺活量の持ち主です。

ディズニートラディションが描く、ビッグ・バッド・ウルフ

Big Bad Wolf

こちらの作品では、「どうやって子ぶたを捕まえようか」と悪知恵を働かせ、ニヤニヤしているビッグ・バッド・ウルフが表現されています。

おそらく、子ぶた達を捕まえた後を想像しているのでしょう。
台座にも彼の自慢の息を思わせるデザインがあり、その威力の凄さを知ることができます。

ディズニーヴィランズのメインメンバーの一人　～ハデス～

ディズニー・ルネサンスとも呼ばれるディズニーアニメーションの黄金期に制作された長編アニメーション映画『ヘラクレス』。ギリシャ神話の時代が舞台となった作品で、こちらのヴィランであるハデスは、死者の国を治めている神です。

本作の主人公でありオリンポスの神・ゼウスの子でもあるヘラクレスのことを快く思っておらず、部下のペインとパニックにヘラクレスを誘拐させるように促し、ヘラクレスを人間にしたうえで抹殺しようと企みます。

しかしそんな邪悪な思考を持つハデスですが、メグ（メガラ）のことはきちんと部下として扱っている様子。メグは本作のヒロインでありながら、ある事情があってヴィランズであるハデスの手下になっています。

そんなハデスとメグが対となったフィギュアがございます！

悪巧みを考えている表情のハデスと、不敵な笑みのメグ

Meg and Hades

妖艶で大人っぽいキャラクターが魅力のメグですが、こちらのフィギュアのメグはハデスと一緒に不敵な笑みを浮かべているようにも見えます。ハデスとともにヘラクレスを騙そうとしているのでしょうか？
『ヘラクレス』のキャラクターのフィギュアは珍しいので、本作のファンの方は必見の作品となっています。

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いかがでしたでしょうか？まだまだご紹介しきれないほどのヴィランズたちが皆様を待っています。
ぜひ、オンラインショップや店頭で見つけてみてください！

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