スリーピーホロウの伝説のストーリーとフィギュアをご紹介!
ディズニー・アニメーション「スリーピー・ホロウの伝説」
みなさんこんにちは!突然ですが、みなさんは「怖いもの」ってありますか?大きな音?暗闇?狭い部屋?ピエロ?ジェットコースター?
と、いうわけで!今日は、ハロウィンの夜に現れるこわ~い亡霊のお話、「スリーピー・ホロウの伝説」をご紹介します!
「スリーピー・ホロウの伝説」は、1949年に公開された「イカボードとトード氏」という2本立てオムニバス作品の中の1つのお話です。このお話は、アメリカの伝説を元に書かれたワシントン・アーヴィングの小説が原作です。もう1つは、「トード氏」というミーハーなヒキガエルが主人公の作品です。こちらは機会があったらまたご紹介しますね☆
オムニバス作品は、戦時中の1942年から戦後の1949年までに6作品製作されますが、本作は最後の6作目です。長編アニメーションとしては、11作目にあたります。
また、1999年にティム・バートン監督により、「スリーピー・ホロウ」として実写映画化もされています。主演のイカボード役は、お馴染みジョニー・デップです。こちらは、アニメ映画よりもミステリー要素とおぞましい演出を多く含んだホラー映画になっております。気になる方は是非チェックしてみてくださいね!
ストーリー
スリーピー・ホロウ村に新しい学校の先生がやってきます。名前は「イカボード・クレーン」。ひょろっと背が高く、長く大きな鼻を持つ風変わりな男性。変わっているけれど、女性からはとても人気でした。
力自慢でひょうきんな性格の「ブロム・ボーンズ」は、村の若者集団のリーダー。彼と仲間たちは、イカボードをからかいますが、イカボードは全く動じません。
(ちなみに『美女と野獣』のガストンはブロムをモデルにしたという説があります。)
ある日、イカボードは、村一番の地主の美しい娘「カトリーナ・ヴァン・タッセル」に一目惚れします。今まで何事にも動じなかったイカボードは、カトリーナのことで頭がいっぱいに。そして、ブロムとは恋敵になるのでした。
ハロウィンパーティーで、イカボードはカトリーナと得意のダンスを披露します。イカボードは、ブロムに勝ったも同然でした。
しかし、愉快なお話もここまで。
パーティーの夜更け、ブロムは、ハロウィンの夜に現れる恐ろしい亡霊「ヘッドレス・ホースマン(首無しの騎士)」の話をします。
噂や伝説を信じやすいイカボードは、怖い話が大の苦手でした。
さて、イカボードは無事に家に帰れたのでしょうか?彼の恋は、どうなるのでしょうか…本編をチェックしてみてくださいね!
現在入手不可・・・2000年に発売されたWDCCのイカボード&首無し騎士のフィギュア
こちらは2000年に発売されたWDCCメンバーのみが購入できる3500体限定のフィギュアです。
首無し騎士の今にも動き出しそうな躍動感のある仕上がりと、イカボード先生の恐怖に満ちた表情が素晴らしいですね。
こちらの作品は完売していて現在入手不可になっておりますが、次は入手可能なフィギュアをご紹介いたします。
コアなファンにはたまらない!恐(こわ)〜なディズニートラディションの激レアフィギュアが入荷しました!!
ヘッドレスホースマンに遭遇して怯えるイカボード。思わず「逃げてーーー!!」と叫びたくなる映画のシーンが忠実に再現されています。
ディズニートラディションならではの彫り模様や細工など、こだわりがたくさん!
緊張感の走るシーンですが、トラディションシリーズ特有のおしゃれな模様がしっかり施されています。素敵ですね。
ハロウィン…それはヘッドレスホースマンの命日。カボチャ頭の代わりの頭を探しに現れる日です。恐ろしいですね…
ヘッドレスホースマンも、マントの内側にさりげなく模様が施されています!
ヘッドレスホースマンは、言葉を話さず、高笑いをしながら襲ってくる。コミュニケーションがとれないため、ディズニーヴィランズの中でも一番恐ろしい、まさに最恐キャラクターと言えます。
英語圏の墓石に「R.I.P.」という文字が刻まれていることがありますが、この意味はご存知でしょうか?これは、追悼の意味が込められたラテン語「Requie scat in Pace」の略語です。
そして、この言葉は墓石に刻まれるだけでなく、著名人などが亡くなった際、新聞の文面などにも追悼の意味を込めて使われるそうです。
しかし、「RIR」にも見えますね。いったい何を表しているのか、想像が膨らみますね。
いかがでしたか?今回は、ホラーなディズニー作品「スリーピー・ホロウの伝説」をご紹介いたしました!このフィギュアは入荷していない店舗もあり、激レアな商品となっております。ディズニー全作品のフィギュアをお求めの方も、この記事や映画を観て気になった方も、ぜひお店で探してみてくださいね☆
画像元Las aventuras de Ichabod y el Señor sapo 1949
https://youtu.be/spH6YWN3fS4