白を基調としたやわらかな印象のDisney Traditions(ディズニートラディション)「White Woodland(ホワイトウッドランド)」シリーズ
ディズニートラディションの人気シリーズ「ホワイトウッドランド」のフィギュアたち
今回はJim Shore氏がデザインしたDisney TraditionsのWhite Woodlandシリーズ からレアなプリンセスのフィギュアをご紹介いたします!
ポカホンタス
ウォルト・ディズニー・フィーチャー・アニメーション製作により1995年のアニメーション映画ディズニー映画と言えば夢に溢れるファンタジー系のお話が多いですが、ポカホンタスは他の映画とは異なった歴史上の人物をモデルとした魅力的な作品になります。
それはネイティブアメリカンの女性をモデルにした実話に基ずくお話になっています。
17世紀初頭のアメリカ インディアンのポウハタン族の娘・ポカホンタスは好奇心旺盛で知的な女性です。自然を愛し木々と会話ができる彼女はアライグマのミーコとハチドリのフリットと共に大自然の中を駆け回って暮らしていました。
イギリスから金の採堀をする為に上陸したメンバーでもある冒険家のジョン・スミスはポカホンタスと出会い惹かれあうが、人種も文化も異なる2人は~
その続きは映画で!
ではWhite Woodland Pocahontas を紹介です。
Jim Shore氏のノスタルジックな雰囲気がホワイトウッドランドシリーズにポカホンタスが登場しました!
ポカホンタスと仲良しでとても明るい性格のアライグマ「ミーコ」明るく盛り上げてくれるハチドリ「フリット」が揃っている作品です。
そしてポカホンタスの母の形見のネックレスを手に、自然と共存しているポカホンタスの姿が素敵です。アライグマのミーコはアメリカでは人気の高いキャラクターです。今後日本でもミーコの作品が売り出され、人気が高まる事でしょう~
ムーラン
続いては実写版映画が延期になっています、ムーランの紹介です。
1998年6月にアメリカ合衆国で公開された長編アニメーションです。
古代中国を舞台にしたストーリーで老病の父に代わって男装して従軍した娘ムーランが、異民族を相手に各地を転戦し、勝利へ導くストーリーです。
ディズニー映画では初のアジア系プリンセスが主人公と話題を呼びました。
それではWhite Woodland Mulanの紹介です。
白を基調としたWhite Woodlandシリーズのムーランです。
映画では男装して戦うムーランが印象的ですが、ファ家の守護竜ムーシューと愛犬のチビと微笑むムーランも素敵です。
台座にはファ家の歴史が描かれ、Jim Shore氏の熱い思いが感じられる作品になります。
ティアナ
最後に2009年12月公開の「プリンセスと魔法のキス」の紹介です。
こちらは、ウォルト・ディズニー・アニメーションスタジオが製作した49番目の長編アニメーション映画です。日本では2010年3月に公開されています。
ディズニーで9番目のプリンセス「ティアナ」は、ディズニー初の黒人プリンセスとして話題を集めました。
アメリカ、ニューオーリンズを舞台に普通の女の子がレストランを開く夢を持ち、懸命に働く姿が印象的です。
ある日、パーティーに行ったティアナがカエルになった王子様にキスをしたことから、自分もカエルに変身してしてしまう異色のストーリーで、ティアナとナヴィーン王子の魔法を解く旅が始まります。
そしてWhite Woodland Tianaの紹介です。
トランペット奏者のワニのルイスと池に迷い込んだティアナのワンシーンでしょうか?ルイスはティアナと王子の魔法解く手助けをしてくれます。
ティアナのスリムでしなやかなスタイルとトランペットを吹く、ルイスのほっぺに注目です。
細かな所まできちんと作られたこのWhite Woodland Tianaは、ご覧になる方の気持ちを自然に惹きつけるでしょう。
White Woodlandシリーズではないフィギュアですが、「プリンセスと魔法のキス」に登場するドクター・ファシリエを少しだけ紹介します。
邪悪な心を持ったブードゥーの魔術師「ドクターファシリエ」がハロウィーンバージョンで登場です。
悪者ファシリエも骸骨に入ったキャンディを持っていると、何か微笑みが沸いてきますね。
ハロウィーンの季節にお部屋に飾ってみませんか?
今回は新作を中心にレアなWhite Woodlandシリーズのプリンセスを紹介しました。
Jim Shore氏がデザインしたWhite Woodlandシリーズは、白を基調とした柔らかで優しい雰囲気の作品ばかりです。
お家時間のくつろげる空間に、そっと作品を飾り、ディズニー映画を見ながらリフレッシュして下さい。
また次回も素晴らしい作品をご紹介できればと思います。