もうすぐクリスマスシーズン!飾って楽しいディズニートラディションのプリンセスフィギュアたち
この季節にピッタリなディズニープリンセスのフィギュア
様々なイベントや催し物がありますね。
そのなかでも特別なイベントのひとつがクリスマスではないでしょうか。
今回は、スペシャルなこの時期にピッタリなプリンセスたちをご紹介いたします。
ディズニーで最初に誕生したプリンセス ~白雪姫~
白雪姫は慈愛に満ちた性格を持った、ディズニーで最初に誕生したプリンセス。
一筋縄ではいかない性格の小人、おこりんぼですら心を開きます。
優しくて誰からも愛される彼女は今もなお、人々を魅了し続けています。
こちらの作品は、暖かい真っ赤なケープを着た白雪姫。
手に持っているプレゼントは小人たちへのものでしょうか。
もしかすると、まだ決めかねているのかもしれません。
「どれがいいかしら。。。」と考えている素振りが、白雪姫のおっとりした性格を感じさせます。
プレゼント選びをしている彼女の表情は輝いており、大切な人を想っているのが伝わってきます。
きっと、渡した時のみんなの喜ぶ様子を想像しているのでしょうね。
「唇は赤いバラ。髪は黒々と輝き肌は雪のような白さです。」
魔法の鏡に評された通り、彼女の内面・外面の美しさが滲み出ている作品となっています。
逆境に負けず、夢を叶えたプリンセス ~シンデレラ~
どんな逆境にも負けず、夢見ることを諦めない姿勢が人々の共感を呼んだシンデレラ。
「たとえ、辛い時も信じていれば夢は叶うもの」
彼女に言われると説得力がある、こちらのセリフ。
耐え続けた日々の先にはきっと明るい未来があると信じて、前向きでいようとする彼女だから、動物たちやフェアリーゴッドマザーが彼女をサポートしたくなるのでしょう。
そんなシンデレラがハッピーエンドを迎え、クリスマスに向けて両手いっぱいにプレゼントを用意しています。義母や姉たちに、こき使われていた頃よりはるかに豪華なドレスです。
ドレスに施された細かい刺繍は、シンデレラをよりエレガントでシックな女性にしています。
デザインされた雪の結晶は、まるでドレスを飾るために天から舞い散るようです。とても幻想的ですね。
ロマンチストでおしとやか みんなに愛されるプリンセス ~オーロラ~
映画の中でもセリフが少ないプリンセスでありながら、そのロマンチストでおしとやかな王女らしい風貌と性格で人々を虜にしています。
黄金に輝くティアラに負けないほど、飛び切り笑顔のオーロラ。
抱えるプレゼントは妖精たちにでしょうか。
王族らしい華やかなドレスに負けない、彼女の美しさが表現されています。
また、箱の持ち方にも気品を感じるデザインです。
女性らしいピンク色のドレスとおそろいのケープに豊かな髪が波打っており、より豪華な印象に仕上がっています。
そして台座には、すみれを意識したようなデザイン。
お気づきでしたか?実は、オーロラの目の色は、すみれ色(バイオレット)なのです。
こちらの作品では、ブルーにアレンジされています。
妖精の1人、フォーナが終盤で
「私はただハッピーエンドに弱いのよ」
と他の2人に答えます。
一生懸命育ててきたオーロラが幸せを掴んだことに、喜びを感じたのでしょう。幸せそうなこちらのオーロラを見たら、また泣いてしまうかもしれませんね。
優しさ、勇気、聡明さを持ち合わせたプリンセス ~ベル~
人を外見で判断しない、芯の通った知的なプリンセス。
その聡明さはこちらの作品からも感じ取ることが出来ます。
野獣に対しても物怖じせず発言し、父親のために自ら囚われの身になる勇敢な面もある彼女。
野獣と真正面から向き合い、手にしたハッピーエンドは、ベルらしいエンディングですね。
そんな彼女が用意した、今にも手から零れ落ちそうなプレゼントたち。
野獣との晩餐会を思い起こすドレスアップしたベルの姿は、これから皆でクリスマスパーティーをするのでしょうか。
ドレスの優しい黄色がベルを包み、彼女の思いやりある心が表現されているようです。
ベルを想う野獣の姿をみて、ポット夫人が
「今度はご主人様も、やっと本当の愛を学んだわ。」
ベルと野獣に芽生えた”愛”だけではなく、様々な種類の愛を感じられるポット夫人の一言。まさに、クリスマスの時期にうってつけです。
ディズニートラディションのプリンセスフィギュアを飾って、クリスマスを華やかに♪
ご紹介致しましたこれらの作品は木彫り風の仕上がりが温かみを感じさせ、それが彼女たちをより魅力的にしています。
ところで皆さま、今回登場したプリンセスたち全員が、ヒイラギのブローチを付けていました。気付かれましたでしょうか。
それぞれ違う作品ですが、お揃いのブローチを付けて、さりげなくクリスマスムードを盛り上げています。
今回、ご紹介致しました作品たちはお一つでも、或いは勢ぞろいさせて一緒に飾っても楽しんで頂けます。