十二支のキャラクターをモチーフにしたディズニーフィギュア 〜子・丑・寅・卯編〜
十二支に当てはまる縁起の良いキャラクターのディズニーフィギュアをご紹介
みなさま、あけましておめでとうございます。
本年もエドムをよろしくお願いいたします!
さて、今年は丑年です。
むずかしいことは考えずに、まったり、ゆったり、過ごしたいものですね。
ところで、「十二支のはじまり」をご存知でしょうか。十二支といえば、子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)。
すぐに思い出せる方も、そうでない方も、いらっしゃると思います。
でも、なぜこの順番なのか。ご存知ですか?
今回は、ディズニー作品とは全く違う、昔話「十二支のはじまり」のお話を交えて、十二支に当てはまる縁起の良いキャラクターのフィギュアをご紹介いたします。
●はじまり
神様は、「1月1日の朝、私のもとに挨拶に来た12着までの者を、1年ごとに順番で、動物の大将にする」というおふれを出します。
こうして大将の座を懸けた動物たちのレースがはじまります。
●子(ネズミ)
「十二支のはじまり」に登場するネズミさんは、いたずら好きで実は、とてもずる賢いのです。
ネコさんにおふれの日にちを聞かれたネズミさんは、一日遅れの日付(嘘)を教えてしまいます。
また、ウシさんの背中に飛び乗り、楽をして神様のもとを目指します。そして、ウシさんが神様のもとに到着する瞬間、背中から飛び降り、見事1着となります。
他者を陥れることは良くないけど、ある意味頭脳派なネズミさんです。
ネズミは、子孫繁栄の象徴とされています。
ずるくない!かわいいネズミさんたちのディズニーフィギュア
「十二支のはじまり」のネズミさんを知ると、ネズミは悪い生き物だ。と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ディズニーのネズミさんはそんなこと、全くありませんのでご安心を!!
ディズニートラディションのミッキー&ミニーフィギュア
まずはお馴染み、ミッキー・マウス&ミニー・マウス。
やはりいつ見ても素敵なお二人♡
大きな月を背景にしたロマンチックな作品です。台座のお花柄も可愛らしいですね!
ご自宅のコレクションはもちろん、贈り物でも人気の高い作品です。
ディズニーブリットのミニフィギュアは単体でもペアで飾っても◎
また、ディズニーで何か飾り物が欲しいけど何にしたら・・・という方にも、ミッキー&ミニーがおすすめ!
ミッキー&ミニーは、幅広いデザイン、サイズ、価格帯で最も種類が豊富です。
そのため、それぞれの希望にあったものが、きっと見つかると思います。
2人が一緒にいるタイプのフィギュアを1つ飾るも良し、単体タイプを並べて飾るも良しです!
ディズニーアニメーションに登場するネズミさんのフィギュア
他にも、「ビアンカの大冒険」より「ビアンカ&バーナード」、「シンデレラ」より「ジャック&ガス」、「ダンボ」より「ティモシー」、「ファンタジア」より「ソーサラーミッキー」など、有名キャラクターからちょっぴりマイナーなキャラクターまで、たくさんいます!
お気に入りを探してみてはいかがでしょうか。
●丑(ウシ)
ゆったり、のんびりしていて穏やかな性格のウシさんです。
他の動物より歩くのが遅いウシさんは、前日から神様のもとを目指して歩き出します。
ところが、背中にちゃっかり乗っていたネズミさんに1着を取られてしまいます。
ちょっとかわいそうです。
でも、泣きも怒りもしません。マイペースであまり取り乱さないウシさんは、ちょっと憧れますよね。
ウシは、力強さの象徴とされ、粘り強さや誠実さの意味も持っています。
激レア!?WDCCのウシさんフィギュア
ウシのキャラクターの中ではおそらく一番有名!?ミッキーフレンズの一人、「クララベル・カウ」です。
初登場は、1928年の「プレーン・クレイジー」。ミッキーの古くからの友達である彼女は、ミニーやデイジーとも友達です。
映画では、馬のキャラクター「ホーレス・ホースカラー」やお馴染み「グーフィー・グーフ」の恋人役として出演することもありました。
こちらは、1942年公開の短編映画「Symphony Hour(ミッキーのオーケストラ)」のクララベルです。オーケストラでは、ヴァイオリンを担当します。
そしてこのフィギュアは、「Walt Disney Classic Collection」通称「WDCC」シリーズで、ディズニー社自らが企画・製造に携わっている作品です。
2012年に制作が終了してしまったため、今ではとてもレアな作品です。
ディズニーショーケースのハイクオリティな野獣&ベルのダンスシーンフィギュア
そして、複数の生物の特徴を合わせ持つ、架空の生物「キメラ」でバッファロー要素のあるキャラクターがウシ科として認められるのであれば、「美女と野獣」の野獣もウシに含まれます。
野獣は、ライオンのたてがみを持ち、バッファローの角と鼻、眉や額はゴリラ、クマの体に、オオカミの脚と尾、イノシシの牙に、目だけは人間のままのキメラです。
こちらは、それぞれの動物の特徴をじっくり見ることができるであろう、大きめサイズのフィギュアです。
細かな装飾、質感表現、2人の愛を感じる優しい表情。「美女と野獣」シリーズのフィギュアでも、過去最高クラスと言えるほどハイクオリティな仕上がりです!
他にもウシのキャラクターは、「ズートピア」のスイギュウ「ボゴ署長」や「ホーム・オン・ザ・レンジ」の雌牛3匹組「マギー、ミセス・キャロウェイ、グレイス」、短編作品「雄牛のフェルディナンド」の「フェルディナンド」など個性豊かなキャラクターがいます。
こうして見ると、ウシってちょっとマイナーなキャラクターが多いですね。。。
今後、フィギュア化されることと、人気者になってくれるウシキャラクターが登場することを祈りましょう!
●寅(トラ)
トラさんは、夜明け前から動き出します。
先を走るウサギさんを圧倒するほどの猛ダッシュ!
1番!と神様のもとへ到着するも、残念ながら3着でした。
トラは、勇猛果敢でかっこいい動物です。また、決断力や才覚の意味も込められているそうです。
かっこいいだけじゃない!ディズニーのトラさんフィギュア
おそらく1番有名なトラさん。お調子者で元気なトラのぬいぐる「ティガー」
「くまのプーさん」シリーズのキャラクターで、プーの友達です。トラだけど、二足歩行もするし、尻尾でぴょんぴょんジャンプするのが得意!
ハートの風船を持ってにっこり☆
でも、ピグレットのように風で飛ばされないか、ちょっぴり心配になってしまいます。
実は、ティガーは高いところが苦手なのです。
WDCCやディズニートラディションのトラさんフィギュア達
そして、ヴィランのトラ、「ジャングルブック」より、「シア・カーン」とプリンセスに寄り添う優しいトラ「アラジン」より、「ラジャー」
「シア・カーン」は、ジャングルの動物たちから恐れられている冷酷なトラです。動物に育てられた少年モーグリの命を狙っています。
「ラジャー」は、ジャスミン王女のペットであり、親友のような存在です。王女に忠実で、ボディガードとして役目を果たしています。
ジャスミン王女の前だけで見せる、甘えた姿はとても可愛らしいのです♡
こちらの2匹は、二足歩行せず、本来のトラに近いキャラクターです。「ジャングルブック」は、ジャングルで暮らす動物たちが中心の物語です。なので、「シア・カーン」は人のように話しますが、「ラジャー」は、話しません。
●卯(ウサギ)
ウサギさんも夜明け前から自慢のジャンプで、神様のもとを目指します。
トラさんよりも先を走っていましたが、猛ダッシュで追い上げてくるトラさんにひるんでしまいます。そして、トラさんに続いてゴール。4着です。
ウサギは、安全の象徴とされ、飛躍や向上といった意味も持っています。
個性豊かなディズニーのウサギさんフィギュア
ペアで可愛い!「とんすけ(サンパー)&ミス・バニー(ブロッサム)」
「バンビ」に登場するバンビの友達、ウサギの「とんすけ」。
恋人のミス・バニーと一緒でとても微笑ましいワンシーン。
お花が春を感じさせますね!
高さ10cmで、飾りやすいサイズ感です。
ディズニートラディション、ディズニーブリットのウサギさんフィギュア達
他にも「不思議の国のアリス」より「白ウサギ」、「ズートピア」より「ジュディー&ニック」、「ロジャーラビット」、「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット」など、個性的なウサギさんがたくさんいます。
いかがでしたか。
今回は、昔話「十二支のはじまり」をベースに、縁起の良いフィギュアたちをご紹介いたしました。
1/3ということで、あと2回続きます。少し長いですが、ご興味のある方は、ぜひチェックしてくださいませ☆
また、本日ご紹介しましたフィギュアには、すでに完売している可能性があるものもございます。気になるものがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ!
今回ご紹介しきれなかったフィギュアもございますので、ぜひお店でも、見つけてみてください!
長くなりましたが、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます!