十二支のキャラクターをモチーフにしたディズニーフィギュア ~辰・巳・午・未編〜
十二支に当てはまる縁起の良いキャラクターのディズニーフィギュアをご紹介
みなさんこんにちは!
今回は、「十二支のキャラクター1/3」の続き、辰・巳・午・未のキャラクターを「十二支のはじまり」の物語を交えてご紹介いたします。
※ここから先、動物の写真も登場します。苦手な動物がいる方はご注意ください。
●辰(タツ)
神様のもとを目指す動物は、地上の動物だけではありませんでした。
空のリュウさんも、おふれのうわさを聞きつけて参加することにしました。
雲に乗って悠々と神様のもとを目指し、5着でゴール!
十二支の動物の中でも1匹だけ架空の動物の「リュウ」
十二支の昔話は、日本だけではなく、中国にも存在します。
中国で、リュウは守り神とされているため、リュウの装飾を門に施したりしたそうです。
日本でも、一家に辰年生まれが3代いると、家系が途絶えないという迷信もあるそうです。
リュウは、権力の象徴とされています。
辰=リュウといえばこのキャラクター 人気ディズニーアニメーション「ムーラン」のムーシュー
「ムーラン」に登場するファ家の守護竜「ムーシュー」
かつてはファ家の守り神だったが、先祖を死なせてしまい、先祖を起こす銅鑼叩きに降格されてしまいます。
お調子者だけど、ムーランに寄り添う優しい一面もあり、憎めないキャラクターです。
ドラゴンが「辰」に含まれるのであれば、あの人気キャラも! ディズニートラディションのマレフィセント・ウォーターボール
懐には、ドラゴンの姿をしたマレフィセントがデザインされています。
メラメラと燃え盛る緑の炎や、絡み合ういばらのツルの台座、マレフィセントらしさが盛り込まれて素敵です!
一方で、キラキラのラメと悪の頂点に君臨する魔女、正反対のものが合わさったレアな作品です!
様々なマレフィセントを楽しみたいマレフィセントファンはもちろん、ウォーターボールコレクターにもおすすめです。たくさん揃うと一層素敵に見えることでしょう☆
ちょっとマイナーなドラゴンのフィギュアはいかが? 「ピートとドラゴン」のエリオット
このドラゴン、ご存知ですか?
そう!エレクトリカルパレードに登場するキャラクターです!
このキャラクターは、1977年公開の「Pete’s Dragon(ピートとドラゴン)」に登場する、心優しいドラゴン「エリオット」です。
透明になる力を持っており、主人公のピートを様々な方法で手助けします。
優しい表情のエリオットと足元にはお花。
穏やかな気持ちになれますね。
こちらの作品は、映画公開40周年を記念して作られた作品です。
この映画のフィギュアというだけでも非常に珍しいのに、アニバーサリー作品!ファンなら見逃せないですね☆
●巳(ヘビ)
リュウさんが空を行くとき、地上ではヘビさんがニョロニョロ神様のもとを目指します。
しなやかな体を活かして抜け道もスイスイ!6着でゴールします。
ヘビは執念深いと言われますが、恩も忘れず、助けてくれた人には恩返しを行うと言われています。
また、ヘビ柄のお財布を使うと金運がアップすると風水で言われています。
脱皮をすることから、永遠や命、再生の象徴とされています。
催眠術が得意!?ディズニーアニメーションに登場するヘビさんたち 「ロビン・フッド」のヒスとプリンス・ジョンのフィギュア
「ロビン・フッド」に登場するヴィラン、代理の王プリンス・ジョンと、大臣のヒスです。
プリンス・ジョンは、兄であるリチャード王をヒスの催眠術で十字軍の遠征に行かせ、身勝手な政治をします。
ヒスは、ジョンよりも用心深く賢いけれど、全く取り合ってもらえず、とばっちりを受けてしまう。少しかわいそうなキャラクターです。
ジョンの指をしゃぶる癖を直そうと催眠術をかけようとすることもあります。
Traditionシリーズ特有の模様で、オシャレにアレンジされた二人が素敵ですね☆
台座は、小さな宝石のモチーフが並ぶ、王冠をイメージしたデザインになっております。
WDCCからは「ジャングル・ブック」のカーとモーグリのフィギュアをご紹介
「ジャングル・ブック」の主人公のモーグリとヴィランのカーです。
モーグリを食べるために、カーが催眠術を使うワンシーンの作品です。
こちらは、2012年に廃盤となったレアなコレクション「WDCC(ウォルト・ディズニー・クラシック・コレクション)」。
映画に忠実に作られた大変クオリティの高い、磁器製フィギュアです。
作品タイトルの「トラスト・イン・ミー」は、カーがモーグリに催眠術をかけるときに歌う、不思議な魅力の漂う歌のタイトルでもあります。
コブラが「巳」に含まれるのであれば、こんなキャラも! 「アラジン」のヴィラン ジャファー by ディズニートラディション
「アラジン」に登場するヴィランのジャファー。
マントの内側に描かれた、洞窟や手下のイアーゴ、スカラベ、コブラに変身したジャファー。
コブラが一部浮き出ているのが特徴です。
まっすぐ上を見つめるジャファーは、威厳たっぷりで素敵ですね☆
ジャファーもコブラの杖で催眠術をかけることができます。
●午(ウマ)
ウマさんは、ヒツジさんと仲良く励ましあって神様のもとを目指します。
夜道を怖がるヒツジさんに、お化けが出たら自慢のヒヅメでやっつけてあげる!と勇敢さを見せます。
ヒツジさんに譲られ、7着でゴールします。
ウマは古くから人との付き合いがある動物です。
農耕や運搬、乗用などとして人の役に立ち、人間の生活に欠かせない生き物の象徴とされています。
勇敢なキャラクターの多いディズニーのウマさん ディズニートラディションのホワイトシリーズより、マキシマスとラプンツェルのフィギュアをご紹介
「塔の上のラプンツェル」のラプンツェルとパスカル、そしてマキシマスの揃った、ホワイトウッドランドシリーズの作品です。
ホワイトウッドランドシリーズは、ディズニートラディションで、白を基調とした優しく柔らかな色味や表情が印象的な作品です。
いつもはキリッとしたマキシマスも、優しく穏やかな表情を見せています♡
木彫りのような温かみもあり、ドレスやマキシマスに施されたトラディション特有の模様もステキです☆
フィギュアでここまで大きく作られたマキシマスは他にはないかもしれません・・・!
ちょっぴり特別感をプラスしたいあなたには、ディズニートラディションが創る「ファンタジア」のミニペガサスをどうぞ♪
ウマの姿に翼をもつ、大空を翔る幻獣「ペガサス」もいかがでしょうか?
こちらは、映画「ファンタジア」の「田園交響曲」に登場する子どものペガサスです。
お父さん似の黒いペガサス。
自由に飛び回るカラフルな兄弟たちを見て、巣から飛び立ちます。
しかし、うまく飛べず、木の枝に落ちてしまいます。
その、ちょっとかわいそうで可愛らしいシーンがフィギュアになったため、ペガサスはしかめっ面です。
でも、真っ白なお母さんペガサスの助けもあり、遅れつつもみんなと同じく自由に飛べるようになります。
トラディションシリーズならではの模様が一層ペガサスを素敵に魅せてくれます。
ミニサイズで飾りやすいのもポイントです☆
●未(ヒツジ)
ヒツジさんは、ウマさんと仲良く励ましあって神様のもとを目指します。
臆病で怖がりですが、とても優しいヒツジさんです。
最後は、ウマさんにゴールを譲り、8着でゴールします。
ヒツジは、群れで行動をすることから、家族安泰の象徴とされています。
ヒツジキャラクターはいない!? ディズニートラディションのホワイトシリーズフィギュアにヒツジさんが!!
前回のウシキャラクター以上にキャラクターが見つからなかったヒツジさん!
「トイ・ストーリー」の3つ頭のヒツジ「ビリー・ゴート・グラフ」や「ズートピア」の羊の副市長「ベルウェザー」はいますが、残念ながらどのブランドからも商品は未発売です。
東京ディズニーランドでも2015年から、「こひつじダニー」という黒い子羊のキャラクターが登場しています。
考えてみれば、ヒツジのキャラクターは思っていたよりも少ないものですね。
ですが、今回ヒツジさんのいる作品を考えてヒットしたものがありましたので、ご紹介いたします。
「美女と野獣」より「ベル」のホワイトウッドランドシリーズの作品です。
朝、町へ出かけるベル。
同じ本を何度も借りるベルに、本屋のおじさんはその本をあげるよと言います。
ベルは、大喜びで再び街を歩き、噴水のそばで羊飼いとたくさんの羊たちに遭遇。
読んでいた本の1ページを1頭の羊に食べられてしまいます。
という映画のワンシーンをイメージして作られた作品です。
ベルの優しい表情と、集まるヒツジさんたちが非常に可愛らしいですね!
本が大好きなベルですが、本屋のおじさんと話すシーンなどにベルの運命に関わる伏線があります。
もうご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ご存知ない方はぜひ映画をチェックしてみてください☆
次回の十二支のキャラクターをモチーフにしたディズニーフィギュア特集もお楽しみに!
いかがでしたか。
今回は昔話「十二支のはじまり」をベースに、縁起の良いフィギュアたちをご紹介する「十二支のキャラクター」の第2弾「辰・巳・午・未」をご紹介いたしました。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございます!
この十二支のキャラクターシリーズも次回で最後になります。ご興味のある方は、ぜひチェックしてくださいませ☆
また、本日ご紹介しましたフィギュアには、すでに完売している可能性があるものもございます。気になるものがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ!
それでは、また次回お会いしましょう。