ディズニーアニメーションに登場する小さな脇役たち
ファンに愛されるディズニーアニメーションに登場する小さな脇役たち
今回は、「小さな脇役たち」のご紹介です。
脇役とはいえ、主役以上に存在感があり、世界中のディズニーファンに愛されているキャラクターたち。
さて、皆さまはお好きな「脇役」はいらっしゃいますか?誰が1番お好きですか?
ピノキオの良心「ジミニー・クリケット」 フィギュアも大人気のディズニーキャラクター
1940年公開の「ピノキオ」の名脇役といえば「ジミニー・クリケット」。
シルクハットと傘がトレードマークのジェントルマンなコオロギで、本作の「ストーリーテーラー」も務めています。
また、歌と口笛が得意で、主題歌の「星に願いを」はジミにーの声優が歌っています。
命が宿ったばかりで何も知らない「ピノキオ」に善悪を教えるという役割を突如任され、途中、暴走するピノキオに失望するも、最後まで見捨てず支え続けたしっかり者です。
ピノキオの良心として大活躍したジミニー・クリケットは、ディズニー史上最高の名脇役です。また、彼は映画「ピノキオ」以外に、さまざまなディズニー作品に登場しています。
次にご紹介させていただくのは、ジミニー・クリケットの作品です。
ピノキオと一緒の作品は数多くありますが、ジミニー・クリケットだけの作品は意外と少ないため、ディズニー好きにはたまらない作品ばかりです。
ディズニートラディションシリーズのジミニー・クリケット
フォークロアアーティスト「ジム・ショア」がデザインをした「ビッグジミニー」のご紹介です。
高さ37cmと存在感たっぷりのビッグサイズ!
こちらの作品は玄関に置く方が多いです。
みなさまも素敵な案内人をご自宅に迎えてみては?
こちらはキャンディーを杖にしておしゃれな装いのジミニー♪
シーズンものは簡単に収納・持ち運びができる手のひらサイズのフィギュアがおすすめ!
こちらのジミニーは高さ11cmの卓上サイズとなっております。
アリエルのお目付け役「セバスチャン」 人気ディズニーアニメーション「リトル・マーメイド」のキーキャラクター
ディズニーに新時代をもたらした、とびきり明るく元気なプリンセス、アリエルが主人公の「リトル・マーメイド」は1989年に公開されました。
セルに手描きで描いてフィルムをおこしていった最後の作品と言われています。
原作は「アンデルセン」の名作「人魚姫」。悲しい結末をハッピーエンドにし、ディズニーらしいミュージカル・アニメーションです。
今回ご紹介させていただくのは、トリトン王に仕える宮廷音楽家の蟹である「セバスチャン」です。
もともとはプロの音楽家ゆえ、映画の中でもプロフェッショナルな彼の歌は最高に楽しめます。トリトンの命令で、アリエルが海の上に行かないように、アリエルの監視役をします。
最初は、文句を言っていましたが元来、責任感の強い性格であるため、アリエルの監視の役目を果たしつつも、トリトンにアリエルが人間(エリック)を助けた事がバレない様に尽力する、優しい一面も。
蟹であるため、泳ぎが遅く、海の上へと向かって猛スピードで泳ぐアリエルには、追いつくことができないというユーモアのある場面もあり、悲しく切ない話の中に、思わずクスっと笑ってしまうユーモアを与えてくれます。
さて、何を隠そうセバスチャンの作品はありますか?というご質問を多々いただくほど、彼はとても人気者です。
明るくて責任感の強く、ユーモアのあるセバスチャンの作品をお部屋に飾りたくなる気持ち、とてもよくわかります。
次にご紹介するのは、セバスチャンの作品です。
今回は、「お目付け役」のお二方をご紹介させていただきました。いかがでしたでしょうか?
小さな脇役たちも主人公同様に、性格や姿などを綿密に考えてアニメーションを作成しているディズニーが益々、大好きになりますね。
それではまた・・・☆