正義のヒーローに大変身!!ダークウィングダック☆
みなさま、「ダックにおまかせ」をご存知ですか?
今回は「ダックにおまかせ」の世界をご紹介させていただきたいと思います。
「ダックにおまかせ」は1991年9月6日から1995年8月16日にかけてウォルト・ディズニー・カンパニーが手掛けていたディズニーアニメーションです。
日本では全65話で完結している作品となっていて、初放送は1993年にWOWOWで放送されました。 そして2000年代にアニマックスで再放送もされています。
ディズニーアニメとしては珍しく変身ヒーロー物の作品となっており※『ダックテイル』に登場したランチパッド・ロボダックが本作でも登場しています。
それでは、「ダックにおまかせ」の世界をのぞいてみましょう。
まずは登場人物のご紹介をさせていただきます。
「ダックにおまかせ」は出てくるキャラクターもどれも個性的でおもしろいです。
まずは主人公☆ ダークウィングダックです。
普段はただのおじさんですが、影のヒーロー「ダークウィング・ダック」として数々の秘密兵器や機転・仲間の助け・そして運を武器に戦います。
ダークウィングダックはしばしば、多大なるエゴにより常識の欠如を引き起こし、非常に不器用に振舞います。
しかしガジェット警部及びそれに似たアメコミヒーローと違い、ダークウィング・ダックは実際スーパーヒーローとしての非日常的な戦いに巻き込まれる際、狂気やエゴを無視し、完全に事件に集中します。このときのダークウィングの決め台詞は、『暗黒の世界に羽ばたく恐怖の影!遊びの時間を減らす宿題のような男!!』『危険が俺を呼んでるぜ!』。『○○のような男』のどれか…
S.H.U.S.H.なる対犯罪の秘密組織から送り込まれたフリーランスのエージェントです。
続きましては
ゴサリン・マラード☆
ダークウィングの娘だが実娘ではなく、第1・2話における事件でいなくなってしまった老科学者の孫です。
非常に活発な性格の女の子で、何かと父(ダークウィング)の仕事に首を突っ込みたがるおちゃめなトラブルメーカー。
しかし運動神経がよく機転も利くので、たびたび父(ダークウィング)のピンチを救っています。
そしてダークウィングの相棒?
ランチパッド・マクワック☆
第1話で尊敬するダークウィングに出会い、事件解決に協力した事からダークウィングに認められました。飛行機乗りであり、ダークウィングの「サンダークワック」という空を飛ぶ乗り物は彼が開発しました。性格はいたって単純で、とっても天然。ダークウィングを「ボス」と呼んで慕っています。
他にもホンカー・マドルフットやフーバー長官、ハーブマドルフットといった個性豊かなキャラクターが登場します。
ごく普通の男性がコスチュームを身にまとい、正義のヒーローとして活躍するという、活劇の作品となっています。
しかしディズニー作品らしくベースはコメディタッチであり、主人公ダークウィングも高潔とは程遠い欠点だらけのキャラとして設定されているおもしろい作品です。
基本的に一話完結の形式がとられており、悪役とダークウィングとの攻防がディズニーならではの活き活きとしたドタバタ劇で描かれています。
また放送当時、社会現象となっていた『ツイン・ピークス』をパロディ化した話も作成されており、『ダックテイルズ』にもテレビ番組として復活するなど人気をたくしました。
物語はここまで…
少しだけフィギュアのご紹介を致します。
こちらはブラジル人アーティスト、ロメロ・ブリット氏が手掛けているブランド、BRITTOから登場しています。
アーティスティックな色合いと、デザインが特徴です。
本編では身にまとっていない色合いも着こなせてしまうダークウィングダック、素敵ですね☆
また、インテリアとしてもおしゃれなフィギュアとなっております。
帽子の上部分はラメがはいっていてゴージャスな仕上がりとなっております。
こちらは本編に近い格好で再現されています。
悪を退治しようとしているのか…?
表情がクールで見ていて楽しい作品ですね☆
以上で「ダックにおまかせ」の世界のご紹介を終わります。
いかがでしたか?
独特でカラフルで色々な種類のキャラクターの登場する「ダックにおまかせ」
この記事を読んで興味を持っていただけたら嬉しいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。