エドムオークション 12月中旬~1月上旬に出品予定の作品
Tinker Bell Pauses to Reflect (Tinker Bell on Mirror)
1993年から始まったアニメーズチョイスシリーズの第7弾 1999年 WDCS(Walt Disney Collectors Society)・アニメーターズチョイス 1999年1月1日から2000年4月30日まで発売。
アニメーターズチョイスとはウォルト・ディズニーのアニメーターのオリジナルチーム「ナイン・オールドメン」のお気に入りの映画の瞬間をフィギュアにした作品です。
映画『ピーターパン』のティンカーベルはマーク・デイビスが作画を担当しているので今回の作品はマーク・デイビスのチョイスになります。
そして選ばれたシーンはピーターパンと一緒にナナに取られてしまった彼の影を取り戻しに来た時、置かれていた手鏡の上に降り立ち姿を映している場面です。
この後、鏡に映った自分のお尻の大きさを両手で測ってなんとも言えない表情をしますが、それもとってもかわいいです。
本作品のミラーは本物の鏡が使用され、ティンカーベルの足はブロンズ製でできています。
羽はオパールのような乳白色を発するオッパレセント塗料というものが用いられた美しい仕上がりです。
バックスタンプにはANIMATERS Choiseのロゴと制作年が分かる魔法使いの弟子のファンタジアミッキーの帽子のスタンプが付いています。
年度限定で制作された作品なので発売された作品のスタンプは帽子のみになります。
彫刻家 ケント・メルトン
WDCCの多くの作品を手掛けているアーティスト
映画の中から抜け出したようなティンカーベル
是非、コレクションに加えてみてはいかがでしょうか?
Fantasia Cupids on Pillar
Fantasia 田園交響曲(ベートーベン)に登場するキューピット。
映画では女性のケンタウルスにお化粧をしてあげたり、髪型を工夫してあげたりと甲斐甲斐しく世話をしてくれるかわいいキューピットです。
次々カップルになる中に一人ぼっちでいる男性と女性を見つけて出会わせてカップルにしてしまうなんてやっぱりキューピットは愛の使者なんですね。
キューピットはローマ神話に出てくる恋の神、ビーナスの子弓矢を持つ裸の有翼の少年でその矢に当たったものは恋に落ちるといわれています。
ファンタジアに出てくるキューピットは弓矢を持っていませんが、ラッパのようなものを拭いて二人を引き合わせたりします。
柱の周りにいる3体のキューピットはどれも表情豊かでとてもかわいい顔をしています。背中には艶消しされた翼が付いています。
2体はまるで飛んでいるかのように見せるために柱の周りのお花に僅かに接着されています。正面から見るのもいいですが、キューピットたちのお尻もかわいいですね。
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